こんにちは。タマコチの店長ミナです。
日が暮れるのも早くなり、冬を感じる季節になりました。
秋から冬のくだものはたくさんありますが、今回取り上げるのは「りんご」です。
りんごは世界中で作られていて、生産国第1位は中国、2位はアメリカとなっています。
日本で最も生産量が多いのは第1位の青森県。
第2位に長野県と続きますが、世界一生産量の多いりんごは1962年に青森県で誕生した「ふじ」という品種です。
そしてじつは、人類が食した最古の果物もりんごといわれています。
今からおよそ8000年前にまでさかのぼるそうです。
冬のくだものとして定番のりんごは栄養価が高く、カリウム、カルシウム、鉄、食物せんい、ビタミンC有機酸などを含んでいるため、高血圧予防、コレステロールの降下、疲労回復、虫歯予防、便秘への効果も期待できます。
元気に冬を乗り切るなら、1日に1個を目安に食べておきたいですね。
さて、りんごはそのままむいて食べたり、煮たり、ジャムにしたり、アップルパイなどのお菓子にしたりと食べ方や楽しみ方もたくさんありますが、今回は、切ってまぜるだけの簡単なサラダをご紹介します。
<レシピ>
「りんごとハムのサラダ」
【材料(2人分)】
・りんご(1個)
・スライスハム(2〜3枚)
・マヨネーズ(適量)
【作り方】
1)りんごを8等分にしてから皮をむき、食べやすい大きさにスライスする(皮付きでもOK!)
2)ハムを2等分にスライスしてからせん切りにする
3)1と2を合わせて、マヨネーズで和えれば完成♪ |
りんごのシャキシャキとした歯ごたえと、ハムの塩気やマヨネーズの酸味がみごとにマッチする一品。
きざみパセリを乗せれば、食卓で少しオシャレに見えますよ。
ちなみに、りんごは低温で湿度が高い状態にすると長持ちします。
余ったら1つずつラップに包み、野菜室で保存してくださいね!
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